一昔前（？）カロリー神話な時代がありましたよね？！
皆さん、聞いたことがありますでしょうか？？
「とにかくダイエットにおいてはカロリー制限が大事！」
「カロリーさえ守れば、何を食べても大丈夫！」
こんな感じで、とにかく一日の総カロリー数がダイエット成功の要であるとされていた時代…
でも、それって、今思うと正しいダイエットではなかったように思います。
あれは私が大学４年生の頃。
人生で初めて本格的にダイエットをしたときは、まさにカロリー神話な時代でした。
まだネットがそこまで主流ではなかったので
（スマホなんて無かったですし…）
ダイエットの知識もそれほど無かった私は、一日の総カロリーを1,200kcalに抑えることを目標としていました。
ですが、とにかく甘党の私は、お菓子をやめることは出来ませんでした！
というか…やめるつもりもありませんでした笑！
一日の総カロリーで帳尻を合わせていたので、お菓子以外の通常の食事量はとても少なかったと思います。
そんな生活を数ヶ月続けていました。
たしかに体重は減り、私の中では目標達成！
自分では見た目の変化に気づきませんでしたが、
周りからは「痩せたね！」よりも「大丈夫？」の声が多く、
ゼミの先生からは卒論のストレスで痩せたと思われたのが心苦しかったです笑
（卒論のストレスはほぼ皆無でしたので…苦笑）
ただ、ひとつ問題が！！
それは、ダイエット期間中、生理が止まっていたことです。
正直、当時の私は
「そういえば生理こないなー」
「煩わしさが減ってラッキー」
くらいにしか思っていなかったのですが…
なにげなく友達にそのことを話すと、
「それはやばい！婦人科行った方がいい」と言われ、初めて事の重大さに気付きました…。
でも体ってホント不思議で！
危機を感じて婦人科を調べ始めた数日後…
生理がきたのです！
自分で自分の体に驚きました。
そのときは卒業旅行に出掛けていた頃でしたので、カロリーを気にせず食事を楽しんでいたため、栄養がしっかり摂れていたのかもしれませんね。
この一件を振り返ってみても、やはりカロリーだけにとらわれた食事には注意が必要だということを身をもって学びました。
こうして、私のダイエットの旅は始まっていきます！
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました♪
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